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ズー・ブラジルがアーティストアルバム「Any Moment Now」をリリース
グラミー賞とブリット・アワードにノミネートされたZoo Brazil(別名John Andersson)は、様々な名義で160枚以上のシングルと8枚のアルバムをリリースしてきました。キャリアを通して、Johnはダンスミュージック界で最も革新的で尊敬を集めるプロデューサー兼DJの一人として、着実に名声を築いてきました。前作アルバム「Please Don't Panic」と昨年リリースされたミックス・コンピレーション「Songs For Clubs」に続き、Zoo Brazilは新作LP「Any Moment Now」をリリースします。
ジョンは、カイリー・ミノーグのヒット曲「The One」(2007年、グラミー賞ノミネートアルバム『X』収録)でプロデューサー兼ソングライターとして大きな成功を収めました。Zoo Brazilの2010年アーティストアルバム『Please Don't Panic』は世界中で注目を集め、「You Can Have It All」と「There Is Hope」といったヒットシングルを生み出しました。特に「There Is Hope」は、YouTubeでロレアルとダーマブレンドの「Go Beyond The Cover」CMに起用され、瞬く間に人気を博し、2,600万回以上の再生回数を記録し、数々の賞を受賞しました。HBOの「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」やMTV、その他数多くの番組の音楽をプロデュースしたほか、2012年にはロンドンオリンピック開会式用の楽曲3曲の作曲をZoo Brazilが担当しました。リミキサーとして、彼はラナ・デル・レイ、モビー、ファットボーイ・スリム、レックス・ザ・ドッグ、ジェームス・ホールデン、プレジャークラフト、セバスチャン・レジャー、ジョン・ダールバック、グリーン・ベルベット、ヒューマン・リーグなど、数多くのアーティストのためにも仕事をしてきました。
高い評価を得ているDJとして世界中を旅するZoo Brazilは、Ministry of Sound、Space、Pachaといった名門クラブでパフォーマンスを披露し、オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカ、南米の主要な会場やフェスティバルにも出演しました。こうした旅が、ジョンに新たなアーティストアルバム制作へのインスピレーションとモチベーションを与えました。しかし、ジョンにとって最も重要だったのは、最初から最後まで飽きさせない質の高いトラックリストを提供することでした。
「Any Moment Now」のレコーディング・セッション中、ジョンはこう答えた。「このアルバムでは、プログラミングではなく、ビンテージ機材とクラシックなアナログ・シンセのみを使用し、生演奏で仕上げました。そうすることで、全曲に温かみと人間味が生まれています。もちろん、エレクトロニック・ダンス・アルバムではありますが、大音量のメロディーやボーカルは避けたかったんです。目指したのは、「Any Moment Now」を時代を超越した作品にすること。5年後、10年後、いや15年後も、この音楽が今と同じくらい新鮮で、独創的で、ダンサブルなものであり続けてほしい。まるで自分が今でも聴きたくなるようなアルバムのように。今でも人々を魅了し、刺激を与えてくれる素晴らしい音楽だと、誰もが分かってくれるはずです。良い曲はいつまでも良い曲であり、未来がそれを物語ってくれるでしょう。」
Zoo Brazilの前作同様、ジョンは他のアーティストとのコラボレーションを数多く実現しました。オープニングトラック「Give Myself」では、ルイ・ヴェガ、キング・ブリット、サンダー・クライネンバーグとのシングルで知られるウルスラ・ラッカーのボーカルが聴けます。「There Is Hope」にも参加したヴォーカリスト、ラスマス・ケラーマンは「The Dark End」で再び共演。一方、ザ・メアリー・オネットズで知られるヴォーカリスト、フィリップは「Glass」「Heart's A Legend」「Just A Breath Away」「Shout」「For Good」で歌声を披露しています。アメリカのハウスミュージック界のレジェンド、ローランド・クラークは、クラブトラック「The Message」でジョンと共演しています。
Zoo Brazilの『Any Moment Now』は、最初から最後まで流れのある大作アルバムで、このジャンルのファンなら誰もが興味を持つであろう、良く制作されたエレクトロニックダンスミュージックの力強いトラックリストを誇ります。
トラックリスト:
1. ギヴ・マイセルフ(フィーチャリング:ウルスラ・ラッカー)
2. グラス(フィリップをフィーチャリング)
3. ああ
4. ハーツ・ア・レジェンド(フィリップをフィーチャリング)
5. ザ・メッセージ(ローランド・クラークをフィーチャリング)
6. 2つ
7. ジャスト・ア・ブレス・アウェイ(featuring フィリップ)
8. ザ・ダーク・エンド(ラスマス・ケラーマン出演)
9. シャウト(フィリップをフィーチャリング)
10. 汗
11. フォー・グッド(フィリップをフィーチャリング)
