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RAM - 放浪癖

RAM - 放浪癖

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DJと旅が両立していなかった時代を思い出すのは難しい。あるいは、両立しない時代を想像するのは難しい。…そして2020年がやってきた。あらゆる音楽界のDJたちは、グローバル化した現代社会において多くの人が当たり前だと思っていたことを、突然、思い知らされた。とりわけRAMにとっては、この出来事が全てにおける素晴らしさに改めて気づかせてくれた。実際、その思いは彼のセカンドアルバムのインスピレーションとなったほどだ。

2015年のデビュー作『Forever Love』に続く『Wanderlust』は、極めて繊細なものから露骨なものまで、DJカルチャーのこの側面を最大限に称えています。『Wanderlust』のトラックはどれも、RAMが特別な親近感を抱く国や都市との、まるで旅行記のような独自の繋がりを持っています。一聴してすぐにピンとくるものもあれば、文脈の中でより繊細に存在し、リスナーやクラバーが気づく瞬間を待っているものもあります。

RAMは新作アルバムについて、「 私にとってこれはトランスの旅であると同時に、世界の素晴らしい国々をDJとして旅して30年近く経ったことへの感謝の気持ちを表す方法でもありました」と語っている。RAMのセカンド・アーティスト・アルバムのテーマは、当然ながら10曲の最初から最後まで一貫しているが、彼がそのテーマを作品に浸透させるために選んだ方法は多岐にわたる。

中には、特に都市に焦点を当てた作品もあり、そのタイトル通り、その表現は明白だ。例えば「Buenos Aires Angels」や「Medellin Madness」は、もはや説明の必要すらないだろう。しかし、ニューヨークやアメリカを謳歌する「Where I Want To Be」(サラ・デ・ウォーレン、スサナをフィーチャー)やシドニーを讃える「The Power Of Love」(それぞれサラ・デ・ウォーレンとスサナをフィーチャー)といった作品は、歌詞やアートワークを通して、より暗黙的に都市に焦点を当てている。一方、ロクサーヌ・エメリーをフィーチャーした「Echoes」、カリをフィーチャーした「What Matters」、ナタリー・ジョイアが歌う「Forgive Me」は、心とインスピレーションがアジアや極東にしっかりと根付いている。もっと南の方角から湧き上がってくるのは、起源の物語がこれ以上大きく書けないほど強烈な「The Magic Of Mexico」の強烈な破裂音であり、一方、(近々リリースされるシングルの)「Turn Back The Time」は、カナダを宣伝するあまり、あまり語られていない。

トラックリスト:

  1. RAM & Susanaがお届けするTales Of Life - The Power Of Love (オリジナル・ミックス)
  2. RAM - ブエノスアイレス・エンジェルス(オリジナル・ミックス)
  3. RAM & クララ・イェーツ - Nothing Stopping Me (アルバム・ミックス)
  4. RAM & Garderffii with Diana Leah - Turn Back The Time (RAM の 3AM アルバム ミックス)
  5. RAM & Cari - What Matters (オリジナル・ミックス)
  6. RAM - メデジン・マッドネス(オリジナル・ミックス)
  7. RAM & ロクサーヌ・エメリー - Echoes (オリジナル・ミックス)
  8. RAM - メキシコの魔法(オリジナル・ミックス)
  9. RAM & ナタリー・ジョイア - Forgive Me (オリジナル・ミックス)
  10. RAM & サラ・デ・ウォーレン - Where I Want To Be (オリジナル・ミックス)
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